お湯の記録と評価 和歌山県
白浜温泉 民宿 ことぶき
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民宿 ことぶきの所在は和歌山県西牟婁郡白浜町3742−9 南紀白浜温泉は古くは日本書記や万葉集にも「牟婁の湯」と記され、斉明・天智・持統・文武の各天皇の行幸があり、1300年たった今日も豊かな温泉量を誇っています。 民宿 ことぶきは鉄筋5階建ての温泉民宿。宿の裏の浜は白良浜へと続いています。 宿の駐車場はT字路の交差点、宿に向かった左側10m程手前のところにあり、その横には砿湯(まぶゆ)源泉がありますが、宿に引かれている源泉は、崎の湯や牟婁の湯でも引かれている行幸(みゆき)源泉。 ちなみに、各公衆浴場に引かれている源泉を紹介します。 *崎の湯(行幸源泉) *牟婁の湯(行幸源泉)と(砿湯源泉) *白良湯(生絹(すずし)源泉 *松乃湯(生絹源泉) *綱の湯(垣谷湯源泉) 訪れる1時間ほど前に電話で立ち寄り湯の可否を尋ねました。 若い男性が電話に出られ、入浴可能であることや宿までの道筋などを親切に教えてくれ、最後には「お待ちしていますので、お気をつけていらしてください」と応対してくれました。 宿の受付は2階にあり、女将さんらしき人が応対してくれました。 「源泉の温度が高く、適温に調整しているつもりですが、湯に浸かる前に必ず確認してください。もし熱ければ加水してください」と説明してくれました。家族で経営されている民宿だと思いますが、とにかく感じの良い宿でした。 |
男性浴室と湯船 |
左:源泉カラン ・ 右:水カラン | 男性脱衣所 | 男性浴室 |
女性浴室と湯船 |
民宿ことぶきの外観 | 砿湯源泉(まぶゆ源泉) | |