お湯の記録と評価 和歌山県
白浜温泉 牟婁の湯
|
---|
牟婁の湯の所在は、和歌山県西牟婁郡白浜町1665 旅館やホテルが立ち並ぶ湯崎地区に位置し、崎の湯と並んで白浜温泉の代表的な外湯。 白浜温泉は「日本書記」や「万葉集」にも「牟婁の湯」「紀の湯」とあり、奈良時代には斉明・天智・持統・文武天皇など多くの宮人たちが来泉された1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉です。こちらの外湯は由緒ある牟婁の湯の名を留めています。 砿湯(まぶゆ)と行幸湯(みゆきゆ)の2種類の異なる源泉がそれぞれの湯船に注がれ掛け流しされており、毎日完全換水しています。 源泉温度も違いますし砿湯(まぶゆ)74℃、行幸湯(みゆきゆ)78℃、泉質も違います。 砿湯のお湯はやや熱めで少しヌメリ感が。行幸湯は適温でサラっとした感じのお湯のように感じました。シャンプーやボディーソープなどの備えはありません。 すぐ目の前は海です。風呂あがりに海からの風が心地よかったです。 |
男性浴室湯船・左湯船(行幸湯):右湯船(砿湯) |
男性湯船 |
男性脱衣所 | 2階は集会所 | 受付とロビー |
2019年1月13日。久しぶりに訪れました |
営業時間 7:00〜22:00 火曜日定休 料金が420円などいくつか変更されていました |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 | 受付 |
男性脱衣所 |
1月13日撮影の円月島 | ||