お湯の記録と評価 和歌山県
湯の峰温泉 公衆浴場
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湯の峰温泉 公衆浴場の所在は、和歌山県田辺市本宮町湯峯108 開湯約1800年、日本最古の温泉といわれる湯の峰温泉。その湯の峰温泉・公衆浴場が2022年(令和4年)4月23日(土)リニューアルオープンしました。 新たな料金は一般湯(シャンプー・ボディソープあり)400円。くすり湯(シャンプー・ボディソープなし)800円。家族湯800円(30分貸し切り)。 つぼ湯800円(混浴30分交替制)。 *くすり湯の料金で一般湯にも入浴できます。*つぼ湯の料金で一般湯、くすり湯のどちらかひとつに入浴できます。 一般湯とくすり湯の違い 加水しているのが「一般湯」。源泉を加水せずに適温まで冷ましたお湯を「くすり湯」と呼んでいます。 一般湯には「ぬるめ」と「あつめ」と湯船のなかで仕切られており、ぬるめで41℃。あつめで42℃ほど湯温に設定されていました。 湯の峰温泉は関西では貴重な硫黄泉。少し白濁しており、香りは上品な硫黄臭で私の好きな香りです。 オープンから約2週間経ちますが、駐車場には近畿圏だけでなく、栃木県、福島県、神奈川県、東京都、福井県、岡山県などのナンバーの車が、そして外交官(領事館)のナンバーの車まで止まっていました。 一般湯で同浴した外国の人が乗って来たのかと訪ねると、その方達はトルコの方とオーストラリアの方で昨日、熊野古道を8時間かけて歩き、バスで湯の峰温泉を訪れたと話してくれました。 余談ですが「つぼ湯」は世界で唯一、世界遺産に登録された公衆浴場です。 |
一般湯・男性浴室と湯船(あつめ・ぬるめの湯船) |
一般湯・男性浴室と湯船(あつめ・ぬるめの湯船) |
一般湯・男性脱衣所 |
くすり湯・男性浴室と湯船 |
くすり湯・男性浴室と湯船・脱衣所 |
一般湯・女性浴室と湯船 |
くすり湯・女性浴室と湯船 |