お湯の記録と評価 鳥取県
三朝温泉 たまわりの湯
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たまわりの湯の所在は鳥取県東伯郡三朝町三朝910ー7 三徳川の両岸に風格ある和風旅館が立ち並ぶ三朝温泉は、世界有数のラドン含有量を誇る山陰随一の温泉。 その三朝温泉にある共同浴場といえば「株湯」、「河原風呂」、そしてこちらの「たまわりの湯」です。 2008年4月に「菩薩の湯」が「たまわりの湯」としてリニューアルオープン。2010年3月には湯船が丸い石のものから、縁が檜の四角いものへと大改造されました。 菩薩の湯からたまわりの湯へと名称変更されたのは、「菩薩さまからたまわった温泉」という意味が込められているそうです。 このリニューアルで入浴料金が300円から500円となりました。 また、温泉広場の象徴であった「大久保左馬之祐と白狼」の像を三朝温泉発見の地である「株湯」に移設し、駐車スペースの確保と共に車6台が駐車可能となりました。 お湯使いは今までと同じ源泉掛け流し。安全面を考慮し、湯船に手すりが設置され、今まで2台だったシャワーが5台に増えました。 |
男性浴室と湯船。8人程が浸かれるサイズ |
女性浴室と湯船。湯船のサイズ、形は男性と同じ |
ピカピカの脱衣所。ロッカーや飲料の自動販売機が設置されていました |
浴室の入口の前には、昭和の時代に実際に使用されていた理髪店のイスが置かれていた |
2008年4月「菩薩の湯」が「たまわりの湯」へとリニューアル。リニューアルと同時に両脇にみやげ店とカフェができた |
三朝橋の南側に「たまわりの湯」はあります。その三朝橋の下に混浴露天風呂の河原風呂(無料)があります |
無料駐車場の案内 | この日は奇数日、朝9時過ぎの河原風呂は清掃日 |
たまわりの湯で入浴後、覗いてみると、11時30分頃には湯船はお湯が満杯状態になっていました | ||