お湯の記録と評価     鳥取県

                  三朝温泉  たまわりの湯           

泉  質  含放射能-ナトリウム-塩化物泉
施  設  男女別 内湯のみ
電話番号  0858ー43ー0017
営業時間  10:30〜22:00 無 休
日帰料金  500円
評  価  ☆☆☆☆☆
2010年 8月21日
たまわりの湯の所在は鳥取県東伯郡三朝町三朝910ー7 

三徳川の両岸に風格ある和風旅館が立ち並ぶ三朝温泉は、世界有数のラドン含有量を誇る山陰随一の温泉。 
その三朝温泉にある共同浴場といえば「株湯」「河原風呂」、そしてこちらの「たまわりの湯」です。 

2008年4月に「菩薩の湯」が「たまわりの湯」としてリニューアルオープン。2010年3月には湯船が丸い石のものから、縁が檜の四角いものへと大改造されました。 
菩薩の湯からたまわりの湯へと名称変更されたのは、「菩薩さまからたまわった温泉」という意味が込められているそうです。 
このリニューアルで入浴料金が300円から500円となりました。 
また、温泉広場の象徴であった「大久保左馬之祐と白狼」の像を三朝温泉発見の地である「株湯」に移設し、駐車スペースの確保と共に車6台が駐車可能となりました。 
お湯使いは今までと同じ源泉掛け流し。安全面を考慮し、湯船に手すりが設置され、今まで2台だったシャワーが5台に増えました。
男性浴室と湯船。8人程が浸かれるサイズ
女性浴室と湯船。湯船のサイズ、形は男性と同じ
ピカピカの脱衣所。ロッカーや飲料の自動販売機が設置されていました
浴室の入口の前には、昭和の時代に実際に使用されていた理髪店のイスが置かれていた
2008年4月「菩薩の湯」が「たまわりの湯」へとリニューアル。リニューアルと同時に両脇にみやげ店とカフェができた

三朝橋の南側に「たまわりの湯」はあります。その三朝橋の下に混浴露天風呂の河原風呂(無料)があります
無料駐車場の案内 この日は奇数日、朝9時過ぎの河原風呂は清掃日
たまわりの湯で入浴後、覗いてみると、11時30分頃には湯船はお湯が満杯状態になっていました