栄太郎の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉649番地
平湯温泉は日本列島のほぼ中央、飛騨山脈にある乗鞍岳の北麓、岐阜県と長野県を結ぶ安房トンネルの岐阜県側の玄関口に位置します。
平湯温泉は奥飛騨温泉郷のなかのひとつです。海抜1,250mにある平湯温泉は奥飛騨温泉郷のなかでも最も古く歴史ある温泉とされています。
1964年(昭和39)6月に国民保養温泉地に指定されています。他の奥飛騨温泉郷の温泉は1968年(昭和43)に国民保養温泉地に指定されました。
平湯温泉地内には約40もの源泉があり、毎分7,500リットル以上の湧出量を誇ります。透明、茶褐色、白濁りと泉質も多種多様です。
栄太郎には男女別の内湯、露天風呂が各2ヶ所あり、計8つの湯船に2種類の源泉が引かれています。温泉は加温、循環、塩素殺菌は一切行っていなく掛け流しされています。
栄太郎は温泉だけでなく食事のボリュウム、味も評判が良いとのことで今回宿泊してきました。
特に夕食に出される霜降り飛騨牛の牛刺身やステーキなどA5等級の飛騨牛を使用しているのが自慢のようです。
栄太郎で宿泊すると「ひらゆの森」無料入浴券をもらうことができ、翌日の朝一番でひらゆの森で入浴し帰途につきました。 |