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お湯の記録と評価 熊本県
湯の鶴温泉 永野温泉
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| 永野温泉の所在は熊本県水俣市湯出１４２１ 湯の鶴温泉の所在は熊本県水俣市湯出。水俣市には有名な温泉が２ヶ所あることを最近知りました。ひとつは海辺にある「湯の児温泉」と山間にある「湯の鶴」です。 湯の鶴温泉は市街地から南東に９ｋｍほどの山間、湯出川沿いに湧く静かな温泉地。 古くは湯出温泉とも言われ、７００年前に平家の落人によって発見され、鶴が湯浴みをしていたことから湯の鶴の名前が付いたと言われています。 永野温泉はかなり鄙びた雰囲気が溢れる湯治宿。共同浴場のように地元の人に親しまれています。 玄関から廊下を左手に進むと浴場があり、右側が男性、左側が女性浴場です。狭い板場の脱衣所は少しカビ臭がしました。 引き戸を開け２段の階段を降りると３つに仕切られた湯船があり、お湯が注がれている小さな湯船の温度は４５℃ほど。でもこちらは掛け湯用で入浴は不可です。 大きい方の湯船は４２℃ほどで微かに硫黄臭のする無色透明なもの。少し湯の華が舞っていました。 岩造りの露天風呂は男女を低い岩で仕切ってあるだけの混浴？お湯は少し温めになっていました。 |
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| 男性湯船、湯船は３つに仕切られており最も小さな湯船は掛け湯のため入浴は不可、男女の仕切り壁はガラスタイル | ||
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| 浴室へは階段を２段降りる | 男性浴室と湯船 | |
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| 露天風呂は男女繋がっており混浴露天風呂？ | |
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| 女性浴室には小さな浅い湯船がある | 女性浴室と湯船 | |
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| 女性浴室と湯船 | ||
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| 女性側から見た露天風呂 | ||
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