お湯の記録と評価 和歌山県
湯の峰温泉 民宿 てるてや
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これまでに(2016年8月31日現在)、全国の温泉施設(旅館や共同浴場など)で、1500施設での入湯をしていますが、関西で一番好きな温泉地は湯の峰温泉です。 湯の峰温泉には、旅館4軒、民宿10軒、合計14軒の宿がありますが、今回「てるてや」で宿泊した結果、日帰り2軒、宿泊11軒と13軒の温泉に浸かりました。(公衆浴場を入れると14軒) 湯の峰温泉は約1800年前に発見された日本最古の温泉と言われています。 地中より自然湧出する90℃の源泉を公衆浴場(湯の峰では「共同浴場」でなく「公衆浴場」と言っています)や宿が掛け流しでの湯使いをしています。(宿の中には自家源泉を所有しているとこもあります) *掘削でなく自然湧出の数少ない温泉地です。 「てるてや」は部屋数4部屋、貸し切りで使う浴室2つの小さな民宿です。 建物自体は古い民家のようですが、部屋の掃除も行き届いている清潔感溢れる宿でした。料理は女将さん手作りの素朴なものですが、私の大好な鹿刺しがあり満足できるものでした。 |
2人が浸かればいっぱいのサイズの湯船 |
この日は湯が張られていなかった湯船 |
ゴマ豆腐・めはり寿司 | アユの甘露煮 | 鹿刺し | 合鴨の陶板焼き | しめじの吸い物 |
デザート | 温泉豆腐・温泉たまご・朝食 |
湯筒は95℃の源泉が自噴しており、1日に7回もお湯の色が変わると言う「つぼ湯」は世界で唯一世界遺産に登録されている浴場 | |||