お湯の記録と評価 和歌山県
湯の峰温泉 民宿 やまね
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民宿やまねの所在は和歌山県田辺市本宮町湯峯171 土曜日の朝、目覚めて何処か温泉で1泊したいと急に思い立ち、湯の峰温泉の「民宿 やまね」に電話を入れたところ宿泊可能とのことで、家内と二人で宿泊してきました。 湯の峰温泉は川湯温泉、渡瀬(わたぜ)温泉とは車でならそれぞれ10分とかからない距離にあり、約1800年ほど前に発見された日本最古の温泉と云われています。 2004年7月に「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。かつては熊野詣での湯垢離場とされていました。 土産屋や大型旅館などなく、しっとりとした温泉地の風情があり、関西の温泉のなかで一番のお気に入りです。 民宿やまねの料金は1泊2食で、平日は7,000円、休日前は7,500円。 やまねの源泉名は温水湯(ぬくみゆ)。泉温は88℃ほどありますが、加水せずに源泉掛け流し100%の「くすり湯」。飲泉でき24時間入浴できます。 男女とも湯船のサイズは3、4人浸かれるものです。女将さんに浴室の交替をお願いすると、翌朝には替えてくれました。 民宿 やまねより徒歩1分のところにある「つぼ湯」。日本最古の共同浴場と云われ、世界遺産に登録された世界初の温泉浴場です。 |
女性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
変色している蛇口 | 付着した温泉成分 | 浴室の入口 |
やまねより徒歩1分のところにある「つぼ湯」 |
湯の峰温泉街 | 東光寺 | 自噴する湯筒 | つぼ湯 |
この日は白濁していた「つぼ湯」 | つぼ湯の入口 |