お湯の記録と評価 大分県
湯平温泉 中の湯
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中の湯の所在は大分県由布市湯布院町湯平353ー1 湯平温泉は鎌倉時代に始まったとされ、隣接する由布院温泉より歴史は古い温泉です。 花合野川(かごのがわ)沿いの谷間に温泉街が広がり、温泉街の通りは江戸時代に造られた石畳みが敷かれており、その両側に共同浴場や旅館が並んでいます。1959年5月4日、湯布院温泉とともに国民保養温泉地に指定されています。 湯平温泉には石畳みの坂道沿いに5つの共同浴場があり、中の湯もその内のひとつです。 中の湯は長らく休館していましたが、2007年3月にリニューアルされました。 こちらは、共同浴場でも珍しく、浴室と湯船は一つしかなく、奇数日は女性、偶数日が男性と日替わり制になっていました。 脱衣所、浴室は広く、脱衣所には16個の脱衣棚とコインロッカーがあります。 湯船は6人程が浸かれるサイズで檜風呂。窓が広く取られ外にはテラスがあり外に出ることができます。 |
浴室と湯船 |
脱衣所 | 脱衣所の休憩スペース | 天井から明かりが差し込む |
中の湯には石畳みの道との間に若干の空地があり横に階段がありました | ||