お湯の記録と評価     大分県

             湯平温泉  橋本温泉   

女性浴室と湯船
泉  質  ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
施  設  男女別 内湯のみ
電話番号  な  し
営業時間  6:00〜22:00 年中無休
日帰料金  200円(宿泊者 100円)
評  価  ☆☆☆☆☆
2010年 5月 4日
橋本温泉の所在は大分県由布市由布院町湯平503ー7 

湯平温泉の歴史は鎌倉時代に始まるとされ、隣接する由布院温泉よりも古い。 
花合野川(かごのがわ)沿いの谷間に温泉街が広がり、温泉街の通りは江戸時代に造られた石畳みが敷かれ、その両側に旅館、共同浴場が並んでいます。 
1959年5月4日、湯布院温泉として、由布院温泉とともに国民保養温泉地に指定されています。 
湯平温泉には石畳みの坂道沿いに5つの共同浴場があり、橋本温泉もその内の一つです。 

大正11年に橋本新開地を開拓したときに完成した共同浴場です。共同浴場の中で一番下手に位置し、石畳みの道の始点手前にある橋を渡り、右折した道を少し歩くとありました。 
脱衣所と浴室が一体型の共同浴場です。湯船は真ん中で仕切りがあり、熱めのお湯と適温の湯船になっています。 
お湯は無色透明で少しとろみを感じました。こちらもお湯は掛け流しされています。
女性側の浴室と湯船、天井部分は男性浴室と繋がっています
女性側の浴室と脱衣所、浴室と脱衣所は一体型のもの
夜9時ごろに入浴した時の男性側浴室の壁、脱衣所
朝9時ごろの男性浴室と湯船
正面に地蔵さんが祭られ男性は左側、女性は右側が浴室。料金箱はそれぞれの入口にあります