お湯の記録と評価 大分県
湯平温泉 橋本温泉
女性浴室と湯船 |
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橋本温泉の所在は大分県由布市由布院町湯平503ー7 湯平温泉の歴史は鎌倉時代に始まるとされ、隣接する由布院温泉よりも古い。 花合野川(かごのがわ)沿いの谷間に温泉街が広がり、温泉街の通りは江戸時代に造られた石畳みが敷かれ、その両側に旅館、共同浴場が並んでいます。 1959年5月4日、湯布院温泉として、由布院温泉とともに国民保養温泉地に指定されています。 湯平温泉には石畳みの坂道沿いに5つの共同浴場があり、橋本温泉もその内の一つです。 大正11年に橋本新開地を開拓したときに完成した共同浴場です。共同浴場の中で一番下手に位置し、石畳みの道の始点手前にある橋を渡り、右折した道を少し歩くとありました。 脱衣所と浴室が一体型の共同浴場です。湯船は真ん中で仕切りがあり、熱めのお湯と適温の湯船になっています。 お湯は無色透明で少しとろみを感じました。こちらもお湯は掛け流しされています。 |
女性側の浴室と湯船、天井部分は男性浴室と繋がっています |
女性側の浴室と脱衣所、浴室と脱衣所は一体型のもの |
夜9時ごろに入浴した時の男性側浴室の壁、脱衣所 |
朝9時ごろの男性浴室と湯船 |
正面に地蔵さんが祭られ男性は左側、女性は右側が浴室。料金箱はそれぞれの入口にあります | ||