お湯の記録と評価 岡山県
湯郷温泉 湯郷鷺温泉療養湯
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湯郷鷺温泉療養湯の所在は、岡山県美作市湯郷560 湯郷温泉は今から約1200年前、比叡山の高僧、円仁法師が西国巡礼の時立ち寄り、白鷺が足の傷を癒すのを見て発見したと伝えられています。 湯郷鷺温泉館は白鷺伝説にあるお湯が湧き出ていた場所にあり、療養湯はその南側にあります。 療養湯は建物の裏手にある地下600mの泉源から直接湯をひいており、加温、循環、殺菌なしの掛け流しされています。 平屋建ての療養湯は入って右側が村湯(地元住民専用・夕方より営業・料金100円)、左側が療養湯となっています。 湯船は仕切られてあり、1〜2人が浸かれるものと、3〜4人が浸かれるサイズのもの。 小さな湯船の方がお湯は温く(36℃ほど)、大きい方では38℃ほどでした。ほのかに硫黄の匂いがあり、体中を小さな気泡が包んでくれました。尚、療養湯では石鹸の使用はできません。 朝7時ごろ到着し営業開始時間の8時まで駐車場で待ちました。その時は曇り空だったのが、約1時間ほど入浴して出てくると駐車場には雪が積もっていました。 |
男性浴室と湯船 |
浴室前 |
午前7時ごろの写真 | 午前9時すぎに出ると、雪が降り少し積もっていた | ||