お湯の記録と評価 山梨県
湯村温泉 湯村ホテル B&B
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湯村ホテルB&Bの所在は、山梨県甲府市湯村3−3−11 甲府の奥座敷、湯村温泉の歴史は古くなんと1200年。 弘法大師が大同3年(808年)に甲府の地を訪れ、杖で大石を道端に寄せたところ、湯が湧いたという「杖の湯」伝承や、鷺が傷を癒すために舞い降りた「鷺の湯」伝説が今に伝わる。また、武田信玄の隠し湯としても知られています。 今回は「温泉博士・温泉パスポート」利用で無料での入浴です。 結論から・・・。日帰り入浴の料金1200円はこの温泉施設、お湯では高過ぎだと思います。よって☆印は3っ半。 湯村は現在12本の源泉があり、1分間の湧出量は966リットル。 源泉の平均温度は40、8℃。ph値8、24の弱アルカリ性。泉質は塩化物、硫酸塩、単純泉のいずれかに分類されている。 掘削深度が深いところで400m、浅いところで50mという恵まれた温泉地。殆どの宿が自家源泉で加温や加水をしなくても良い温度です。 こちらの源泉温度は41、6℃、毎分90リットル湧出する温泉は自家源泉で掛け流しです。 内湯「志摩の湯」、露天風呂「若返りしびれ湯(電気風呂)」、サウナ、宿泊者専用露天風呂があります。 私は電気風呂は好みでないので、掛け流しされている露天風呂が何故、電気風呂なのか疑問に思います。なにも細工のない掛け流しの方が良いと思うのですが・・ |