お湯の記録と評価     兵庫県

         湯村温泉  新 薬師湯           

泉  質  ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
施  設  男女別 内湯・露天風呂・サウナ
電話番号  0796−92−1081
営業時間  7:00〜22:00 
 毎月15日定休(木・土・日・祝日は翌日)
日帰料金  町外者 400円 町内者 150円
評  価  ☆☆☆☆
2008年 7月 6日
新薬師湯の所在は兵庫県美方郡新温泉町湯1604 

今から1150年ほど前に慈覚大師によって発見されたと伝わる湯村温泉。 
湯村温泉の元湯は「荒湯」。98℃、毎分470リットルもの湯が湧出しています。 
その荒湯から200mほど離れたところに、新薬師湯が2008年3月29日、旧温泉町役場跡地にオープンしました。 
正式名称は「湯村温泉観光交流センター・薬師湯」です。新薬師湯は一部鉄筋コンクリートの木造二階建て。 

センターの一階が浴場。男女とも大浴場は20人ほどが浸かれるサイズ。加水、加温、循環、塩素殺菌なしのお湯が掛け流されています。露天風呂は3、4人が浸かれるサイズで少し小さなものですが、こちらも掛け流されています。 
サウナは温泉の蒸気を利用してのミストサウナ。温度は45℃ほど。 
冬場には床暖房も源泉の温度が利用されています。入口のすぐ横には温泉たまごを作れるコーナーが用意されています。 
敷地内の47台収容の駐車場は2時間まで無料。
男性浴室と湯船
男性露天風呂
ロビーにある休憩所 ロビーの一部には畳もある

湯村温泉の元湯である荒湯
98℃の湯が湧く荒湯 こちらでは温泉たまごを作れる
荒湯前、春来川にある7m×3 (21mの足湯)