お湯の記録と評価 兵庫県
湯村温泉 新 薬師湯
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新薬師湯の所在は兵庫県美方郡新温泉町湯1604 今から1150年ほど前に慈覚大師によって発見されたと伝わる湯村温泉。 湯村温泉の元湯は「荒湯」。98℃、毎分470リットルもの湯が湧出しています。 その荒湯から200mほど離れたところに、新薬師湯が2008年3月29日、旧温泉町役場跡地にオープンしました。 正式名称は「湯村温泉観光交流センター・薬師湯」です。新薬師湯は一部鉄筋コンクリートの木造二階建て。 センターの一階が浴場。男女とも大浴場は20人ほどが浸かれるサイズ。加水、加温、循環、塩素殺菌なしのお湯が掛け流されています。露天風呂は3、4人が浸かれるサイズで少し小さなものですが、こちらも掛け流されています。 サウナは温泉の蒸気を利用してのミストサウナ。温度は45℃ほど。 冬場には床暖房も源泉の温度が利用されています。入口のすぐ横には温泉たまごを作れるコーナーが用意されています。 敷地内の47台収容の駐車場は2時間まで無料。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
ロビーにある休憩所 | ロビーの一部には畳もある |
湯村温泉の元湯である荒湯 |
98℃の湯が湧く荒湯 | こちらでは温泉たまごを作れる |
荒湯前、春来川にある7m×3 (21mの足湯) | |||