お湯の記録と評価 奈良県
湯盛温泉 ホテル 杉の湯
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ホテル 杉の湯の所在は奈良県吉野郡川上村大字迫695 古くは「古事記」や「日本書紀」にも登場し、南北朝時代のゆかりの地としても数多くの史跡、伝説が残されている川上村。 村の面積の95%を山林が占め、吉野杉の産地としても有名。 ホテル杉の湯は村営のホテル。「政府登録国際観光旅館」に公共の宿として初めて認定されています。 川上村には村営のホテルがもう一軒、入之波(しおのは)温泉・五色湯があります。 ナトリウム-炭酸水素塩泉とナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉の2本の源泉があり、「金明の湯」と「銀嶺の湯」と2つの浴場があります。 「金明の湯」の内風呂は古代杉で縁取りされた槙風呂。露天風呂は岩風呂。 「銀嶺の湯」の内風呂は石造り、露天風呂は楕円形の総檜造り。それぞれの浴場は21時で男女交替します。 10年ほど前になりますが、こちらで宿泊したことがありますが、今回は「温泉博士・温泉手形」の利用で無料での入浴です。 |
金明の湯・浴室と湯船 |
金明の湯・露天風呂 |
銀嶺の湯・内湯 | 銀嶺の湯・露天風呂 |