お湯の記録と評価 鹿児島県
湯川内温泉 かじか荘
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湯川内温泉 かじか荘の所在は鹿児島県出水市武本2060 湯川内温泉は今から255年前の1754年(宝暦4年)に発見され、その後、約120年間は島津家御用達の温泉でしたが、明治以降一般市民も使用できるようになった温泉。 かじか荘は出水市の山中にある一軒宿です。自炊湯治も受け付ける昔ながらの宿で秘境の雰囲気がありました。 鄙びた佇まいには趣きがあり、本館、別館、自炊部屋があり、今回は本館で宿泊しました。 浴室は2ヶ所あり、旅館の裏手、山側にあるため少し登ったところにある湯小屋と、旅館入口の少し奥にある浴場です。両浴室とも足元湧出、自噴しています。 離れにあるお湯は透き通る透明度で湯温は37℃ほど。湯船の下は男女とも繋がっています。仕切り壁に近づきすぎると見えてしまいます。 旅館入口の奥にある湯船は深く、上の離れの湯船よりも少し大きく湯温も少しだけ高く39℃ほどです。こちらは脱衣所も広く、湯船の横には洗い場もありました。硫黄泉で透き通る透明度ぬる湯。宿泊者は24時間入浴できます。もう最高でした。 |
離れ女性浴室と湯船 |
離れ男性浴室と湯船 |
離れの湯小屋 | 湯小屋の脱衣所 | 離れの湯小屋から見た風景 |
宿入口奥の女性浴室と湯船 |
宿入口奥の男性浴室と湯船 |
宿入口奥の男性浴室と湯船 |
食事処 | 本館2階の廊下 | 本館の階段 | 本館入口 |
宿泊した本館の部屋 |
本館と日帰り入浴受付 | 自炊部屋の建物 | |