お湯の記録と評価 長野県
湯田中温泉 旅館 まるぶん
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旅館 まるぶんの所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏3032 開湯は7世紀。1350年余り前、天智天皇の時代に僧・智由により発見されたと伝えられており、「田」のなかからこんこんと湧き出ずる「湯」。これが湯田中温泉の名前の由来とも言われています。 多くの文人が訪れたことでも知られ、特に俳人・小林一茶に愛された温泉地としても有名。 江戸時代から湯治場として発展「類いなき名湯」と評された湯田中温泉も今は20軒に満たない宿となっており、すぐ隣にある渋温泉と比較すると宿泊客の往来は少ないように感じました。 豊富な湯量があり、宿でも滞在中は掛け流しのお湯を楽しめます。 源泉掛け流しのお湯はとても熱く、2本ある蛇口から大量の水を加えないと熱くて浸かれません。 夕食に出された、そば豆腐田楽、林檎のグラタン、女将と主人が山に入って前日に採取してきた天然舞茸の料理は大変に美味しかった。ちなみに、舞茸の採取場所は秘密だそうです。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |