お湯の記録と評価 長野県
湯田中温泉 湯田中駅前温泉 楓の湯
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楓の湯の所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏3227−1 湯田中温泉と渋温泉を合わせた「湯田中渋温泉郷」は、自噴している源泉数が長野県の温泉地で最も多く60もあります。 湯田中温泉を細かく分けると湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代と5つの温泉地区からなっています。 長野電鉄・湯田中駅に隣接した湯田中駅前温泉は、平成15年4月オープンした日帰り入浴施設。 楓の湯の名は、足湯(無料)のすぐ隣に植わっている樹齢400年とも言われるカエデの木から名付けられました。 畳敷きの休憩所からは、湯田中駅に発着する電車がすぐ横に見えます。 湯田中駅は変則的なスイッチバッグ構造の終着駅で、全国的に珍しく鉄道ファンにも有名な駅であったが、平成18年8月に新しい特急電車に対応するために廃止されました。 楓の湯は檜と石造りのタイプの違う浴場が2つあり、男女が月変わりで入れ替えになります。 内湯、露天風呂とも大きなものではなく、露天風呂からは眺望はありません。 お湯は、ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉の無色透明なものであっさりとした浴感ですが、源泉温度が98.2℃と高いため加水はされていますが、掛け流しされています。 |
男性内湯 | 男性露天風呂 |
2010年10月30日撮影の楓の湯、足湯(無料) |
2011年7月16日撮影・旧駅舎、楓の湯入口 | |||