お湯の記録と評価 鳥取県
吉岡温泉 下湯温泉館
|
---|
下湯温泉館の所在は鳥取県鳥取市吉岡温泉町142ー1 吉岡温泉の歴史は平安時代にまでさかのぼり、江戸時代には鳥取藩主 池田家の湯治場が置かれ、岩井温泉、勝見温泉と共に因幡三湯と呼ばれ栄えていたそうです。 1966年(昭和41年)8月には鹿野温泉と共に国民保養温泉地に指定され、ホタルの里としても知られていますが、今はひっそりとした温泉地です。 吉岡温泉には2ヶ所の外湯があります。貸切り風呂もある若干の観光的要素を感じる「吉岡温泉館」と地元の人達が日々利用している「下湯温泉館」です。 下湯温泉館の建物は素っ気ない造り。ロビーはなく受付のすぐ奥が脱衣所(手前は女性用、奥が男性用) 男女とも同じ造りのタイル張り、4、5人が浸かれるサイズの湯船がひとつ。 源泉、泉質は吉岡温泉館と同じ、無色透明のお湯が掛け流しされています。 42℃ほどのお湯が満たされていましたが、同浴した地元の方は「今日は少しぬるい」と言ってました。 |
男性浴室と湯船 | 男性脱衣所 |
女性浴室と湯船 | 浴室前廊下 |
駐車場と案内掲示 | 下湯温泉館の駐車場もこちらを利用します |
下湯温泉館の受付 | 吉岡温泉発祥の株湯 | 無料の足湯 |
温泉街入口にある看板 | 建物は素朴な造りで2階部分にある看板が目安 | |