吉野山 金峯山寺・脳天大神・吉水神社   奈良県

所在 奈良県吉野郡吉野町吉野山2498 電話番号 0746ー32ー8371 拝観時間 8:30〜16:00 蔵王堂拝観料 800円
金峯山寺(世界遺産)
 
金峯山寺 2013年5月12日 
仁王門(国宝) 仁王さんの草履
蔵王堂(国宝)
金剛蔵王大権現
天満宮 観音堂 愛染堂
脳天大神龍王院 2013年5月12日
 
 脳天大神龍王院 2013年5月12日

吉水神社(世界遺産)
所在 奈良県吉野郡吉野町吉野山579 電話07463ー2ー3024 拝観時間 9:00〜17:00 書院拝観料 600円
もとは、吉水院と呼ばれた金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治初期の神仏分離令発令後、後醍醐天皇、楠木正成を祭神とする神社となりました。 
源頼朝に追われた源義経が静御前に弁慶らと身を隠した場所であること、南北朝時代に行宮になったこと。豊臣秀吉が花見の本陣としたことなど数多くの歴史的逸話で知られています。書院(重要文化財)には後醍醐天皇玉座の間、義経潜居の間、太閤秀吉花見の間などがあります
本社と拝観受付のある建物が吉水神社の書院になります
 1185年(文治元年)、源頼朝に追われた源義経が、静御前や弁慶らと身を隠し、南北朝時代の1336年(延元元年)には南朝の後醍醐天皇が行宮(仮の皇居)とした
吉水神社書院は後醍醐天皇玉座の間や義経潜居の間がある日本最古の書院造り。秀吉の花見の際、この日のために狩野派の有名な絵師が襖絵や障壁画を描きました
頼朝に追われた義経が静御前、弁慶と共に身を隠した部屋 後醍醐天皇の玉座 頼朝に追われた義経が静御前と身を隠した部屋
「弁慶思案の間」一畳敷きのスペースは弁慶が控えていた場所 後醍醐天皇の玉座
源義経の鎧 書簡の数々 
水戸光圀の書状 豊臣秀頼寄進の湯釜 修験道の開祖 役行者像
秀吉が愛用した2対の金屏風
 
 狩野山雪筆の襖絵「鷹の間」 狩野山雪筆の襖絵「群鶴」 鶴の間
秀吉花見の本陣  吉水神社 北闕門(ほっけもん)  書院は最古の書院として世界遺産に登録