お湯の記録と評価 石川県
山代温泉 新 総 湯
|
---|
総湯の所在は石川県加賀市山代温泉万松園通2−1 山代温泉は開湯1300年を迎え、歴史的まちなみ「湯の曲輪(ゆのがわ)」の再生と賑わい創出のため、総湯と古総湯を整備しました。 総湯は平成21年8月2日に「旧吉野屋旅館」の跡地に建てられました。老舗旅館であった旧吉野家旅館の門を活用するなど、その歴史を継承しつつ、湯の曲輪の街並み景観との調和を図っています。 以前の総湯(湯殿)と同様に、朝5時40分ごろから地元の人達が入口に並び、入れ替わり、立ち替わり訪れていました。 外観は加賀地方の民家を思わせる造り、浴室の床は地元産の石張り、壁は地元九谷焼作家の手書きタイルが使われています。湯使いで残念なのは塩素の投入と湯が循環されていることです。 |
浴室に入ると手前にある湯船 | かけ湯 |
洗い場 | 浴室の奥にある湯船の湯は少し熱く、深くなっている |
斜めから見た総湯 | 旧吉野家の門を活用している入口 | 手前:総湯 ・ 奥:古総湯 |
「はづちを楽堂」:地元作家の展示ギャラリーとしても活用されている | 楽王院温泉寺 |
総湯に隣接する薬王院温泉寺の仁王像 1300年の歴史を誇る山代温泉のルーツ | |||