お湯の記録と評価 石川県
山代温泉 みどりの宿 萬松閣
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萬松閣の所在は石川県加賀市山代温泉東山町3番地 山代温泉は約1300年前、僧行基が傷を癒すカラスを見て発見したと伝えられています。 永禄8年(1565年)には明智光秀が訪れ、与謝野鉄幹・昌子、泉鏡花、北大路魯山人 など多くの文化人に愛された温泉です。 山代温泉には3つの泉質があります。 1.アルカリ性単純温泉 2.ナトリウム・カルシウム-硫酸塩線 3.ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 萬松閣の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。山代温泉の源泉のなかでも名湯として名高い「新1号源泉」です。 萬松閣は昭和5年創業の老舗旅館。山代温泉を一望する高台、自然に囲まれた広大な敷地のなかにあります。 男性大浴場と女性大浴場は同じサイズ。宿の案内では「源泉掛け流し」加温も加水もしていないとなっていますが、常にきれいな湯を保つために湯船内は循環式の併用(源泉は24時間止まることなく注がれています)保健所の指示に従い塩素での殺菌を行っています。 |
飲泉できます | 男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |