お湯の記録と評価 長野県
上野原温泉 のよさの里 牧之の宿
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のよさの里の所在は、長野県下水内郡栄村大字堺上ノ原18020−49 新潟県津南町から国道405号線に入り、中津川沿いに走り秋山郷へ入ります。 秋山郷の長野県側には5つの集落(小赤沢、屋敷、上野原、和山、切明)があり、それぞれに温泉があります。 「のよさの里 牧之の宿」と名付けられた由来は、秋山郷を初めて世に紹介した江戸時代の文人、鈴木牧之にちなんでいます。 当時の秋山郷の暮らしぶりと文化を再現。栄村振興公社が運営する宿泊施設で、日帰り入浴も受け付けています。 茅葺き風屋根の「本家」と約400mの廊下で結ばれた7戸の「分家」とから成り、宿泊は分家に泊まります。 内湯は本家に、露天風呂は渡り廊下の先に湯小屋がありました。本家は休憩所、食堂、売店、フロント、内湯などを備える庄屋風の古民家。 肝心の温泉ですが、無色透明の湯に茶褐色の湯の華が舞い、ほのかに硫黄臭、ツルスベ感もありました。 12月1日から4月下旬までは休止される露天風呂から眺める、第二の谷川岳と言われる鳥甲山は勇壮そのものです。 |
男性内湯浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性内湯 | 女性露天風呂 |
男性露天風呂脱衣所 | 本家と繋ぐ渡り廊下 | 内湯浴室前 | 廊下で露天風呂小屋へ繋がる |
本家には本館・フロント・食堂・座敷があります | ||