お湯の記録と評価 新潟県
燕温泉 新 川原の湯
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開湯伝説によれば弘法大師の発見とされる燕温泉ですが、温泉街が開かれたのは明治28年だそうです。 昭和47年7月29日に関温泉と共に国民保養温泉地に指定されています。 妙高山の東麓にあり、妙高山周辺ではもっとも高所にある温泉で標高は約1,100m。5軒の旅館と2軒の土産屋が並ぶ小さな温泉地です。小さな温泉地ですが混浴露天風呂が2ヶ所(黄金の湯と川原の湯)、無料で開放されています。 落石事故で2009年8月から利用を停止していた川原の湯ですが、2011年8月に湯船を約15m上流に移設オープンしました。しかし、2012年の雪で川原の湯へ向かう途中の妙仙橋が破損し利用できなくなっていましたが、仮設の橋ができ漸く利用できるようになりました。湯船は以前より小さくなりましたが、木造の脱衣所もできました。 |
横を谷川が流れています | 湯口 | 木造の脱衣所 |
温泉街の外れにある案内板 | 妙仙橋が破損して仮設の橋ができていましたが、仮設の階段は狭くて急勾配 | |||