お湯の記録と評価     新潟県

        燕温泉  黄金の湯          

泉  質  含硫黄-ナトリウム・カルシウム
 -炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
施  設  男女別 露天風呂
電話番号  な し
営業時間  日の出〜日没まで(6〜10月まで)冬期閉鎖
日帰料金  無 料
評  価  ☆☆☆☆☆
2007年 9月21日
国道18号線から県道39号線で山道を上がって行き赤倉温泉を通過すると燕温泉があります。 
燕温泉は標高1100mにあり妙高山の東麓にある10軒ほどの宿が並ぶ小さな温泉地です。 

燕温泉には温泉組合が管理する無料の野天風呂が2つあります。「黄金の湯」と「川原の湯」です。 
どちらの野天風呂に入る場合も駐車は温泉街の入り口にある駐車場を利用します。 

温泉街を抜けると左手に妙高山への登山口の階段があり、それを登ると薬師堂がありその横の坂道を3分ほど歩くと黄金の湯はありました。 
以前は男湯と女湯の仕切りも簡単なものだったようですが、2003年に仕切りに大きな岩を用い男女別になりました。 
脱衣所は大きくはないですがしっかりとしたものが男女別にあります。 

湯船は10人ほどが浸かれるサイズ。青みがかった白濁湯が掛け流しされています。 
湯温は「川原の湯」よりも高く41℃ほどでした。白黒の湯の華が沈殿しており、撹拌すると多くの湯の華が舞いました。 
こんな素晴らしい露天風呂に無料で入浴できる燕温泉に感謝です!!
女性側露天風呂
男性側露天風呂
 
 薬師堂 黄金の湯から見えた妙高山
燕温泉遠景 燕温泉入り口 燕温泉入り口にある足湯