お湯の記録と評価 和歌山県
椿温泉 しらさぎ
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しらさぎの所在は和歌山県西牟婁郡白浜町椿1056 南紀白浜温泉と云えば多くの人が白浜温泉のみを思い浮かべるかも知れませんが、国道42号線を約10kmほど南下したところに「椿温泉」があります。椿温泉は少し鄙びた感じがする小さな温泉地です。 「しらさぎ」は国道42号を挟んで「元湯・椿楼」の斜め向かいにある家族経営の宿です。 今回は「温泉博士・温泉手形」で無料での利用です。 湯治館もある宿で、お湯は循環・ろ過を一切していない、敏感肌にも優しいと評判のようです。 男湯の一番大きな湯船は加温していますが、「みかん風呂」と「生薬の湯」の湯船には源泉と加温の蛇口があり、自分でお湯を調整できます。 女湯には「木酢の湯」がありました。男湯の方はヌメリもあり、若干、硫黄臭もありましたが、女湯の浴室は木酢の匂いが充満していたそうです。 木酢の匂いは好き嫌いがあると思います。みかん・薬草・木酢風呂を源泉浴槽にした方が良いのではとの思いを家内はしたようです。 |
男性浴室と湯船 | みかん風呂と生薬風呂 | 男性湯船 |
女性浴室と湯船 | 女性湯船 | みかん・薬草・木酢風呂 |
椿温泉の足湯 |
国道42号を串本方面に少し行ったところに足湯が出来ていました | ||