お湯の記録と評価 奈良県
湯泉地温泉 一乃湯ホテル
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一乃湯ホテルの所在は奈良県吉野郡十津川村小原223−1 十津川温泉郷の中でも最大級の規模のホテルです。 国道168号線沿いにあり、村役場、道の駅のすぐ近くにあります。道の駅には無料の足湯があり、こちらの足湯も湯泉地温泉のお湯が掛け流しされています。 一乃湯ホテルの造りはこの地方独特の造りになっています。 山と川との狭い傾斜地に造る「吉野造り」。道路に面している玄関は1階でなく6階部分になります。 浴室は4階にありエレベーターで2階に降ります。フロントで浴室は4階ですと案内されると普通はエレベーターで4階に上がると思いますが、こちらでは2階に下がります。 広々とした浴室に単純硫黄泉が24時間掛け流されています。硫黄の匂いもほどよくあり、まったりとしたお湯です。 十津川温泉郷の温泉はすべての入浴施設が循環なし、塩素殺菌なしの掛け流しを宣言しています。 日帰り入浴では宿泊者がチェックアウトされてから、お湯を抜き清掃してからお湯を入れるので、お昼前ではお湯が完全に満たされていない時もあるようです。 入浴料金が1,000円とやや高いのですが、湯泉地温泉の共同浴場の「滝の湯」、「泉湯」が混んでいる時などは穴場的存在かも・・。 |
男性浴室と湯船 | 男性露天風呂 |
女性浴室と湯船 | 女性露天風呂 |