お湯の記録と評価 奈良県
十津川温泉 南部老人憩いの家
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南部老人憩いの家 憩いの湯の所在は奈良県吉野郡十津川村平谷626−2 日本一大きな村である十津川村の国道168号線も少しづつ整備され、かつての秘境のイメージが少し変わろうとしています。 今、過疎化が進む中、山里の人情をもって「日本一親切な村づくり」・「環境に親切な村づくり」を提唱しながら地域の振興を進めています。 十津川温泉には共同浴場が3ヶ所あり、そのうちの一つ南部老人憩いの家は、十津川温泉の中心部にあり共同浴場を兼ねた施設です。 十津川温泉バスセンターから新宮方面へ少し歩き橋を渡った右手にあります。 老人憩いの家だと感じるのは、階段に昇降機が設置されていたことです。 2005年5月にすぐ近くにできた共同浴場「庵の湯」の関係で、村外者は入浴できなくなったかと思いましたが、引き続き村外者の入浴も受け入れているようです。 お湯は掛け流しで私のお気に入りですが、浴室は小さなもので湯船は3人が浸かれば満杯と狭く、他の人が来られるとゆっくり浸かれず、落ち着かないのが少々難点と言えば難点です。 |
男性浴室と湯船 |
受付前 | 浴室前 | 男性浴室の暖簾 | 庵の湯 |
久しぶりに谷瀬の吊り橋を訪れました |
日本最長の生活用鉄線の吊り橋 長さ297m 高さ54m |
昭和29年、谷瀬集落の人々は1戸当たり20万〜30万円を出し、800万円もの吊り橋を完成。 |
当時の教員の初任給は7,800円。米10キロが765円の時代。 |