お湯の記録と評価 島根県
頓原温泉 頓原ラムネ温泉
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島根県飯石郡飯南町頓原1070 頓原ラムネ温泉は2007年4月に以前あった「琴引荘」の跡地にリニューアルした「頓原リフレッシュセンター」の温泉施設です。 ラムネという名称がついている理由は、ここの源泉が日本屈指の天然炭酸泉であることです。明治時代には飲料水として商品化され、ドイツ万博にも出品されたそうです。 6、7人が浸かれる湯船には茶褐色のお湯が加温されての源泉掛け流しされています。 温度が38℃ほどに加温されているので、残念ながらシュワシュワや泡付きはありません。しかし、お湯から上がった後はなかなか汗が引かず困りました。 シャンプー、ボディーソープが用意されていての入浴料金は安いと思います。 頓原温泉の源泉は、正確には塩ヶ口温泉と言うそうで、明治時代は湯治場として大盛況だったそうですが、大正末期の不況時代に経営不振で廃業しました。その塩ヶ口温泉の炭酸泉を引き継いでいるそうです。 |
男性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
受付前 | 休憩所 |