お湯の記録と評価 長野県
扉温泉 桧の湯
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桧の湯の所在は長野県松本市入山辺8967−4−28 長野県では昔から「東の扉・西の白骨」と言われている名湯。扉温泉は特に胃腸に効くと言われているそうです。 「山辺地区生活改善センター・桧の湯」は松本市を東西に流れる薄川上流の桧沢沿いにある公共の日帰り温泉施設です。 松本市街から美ケ原高原に向かう県道を車で30分ほど、施設周辺はリスやカモシカが時々顔を覗かせる自然そのままの山中。 内湯は10人程が浸かれる大きさ。硫黄臭がほのかに薫る適温のお湯が自噴でかけ流しされています。 露天風呂は山辺石で組んだ庭園風。こちらは6、7人が浸かれる大きさ。やや温め、こちらもかけ流しされています。内湯、露天風呂ともに湯口には枡が置かれてあり飲泉できます。 湯上がり後の休憩場所は広くありません。別に畳敷きの休憩所がありますが、こちらは別料金が必要です。 しかし、これだけの素晴らしいお湯に300円で入れるのはうれしいかぎりです。桧の湯の横には食事処の「かけす食堂」もあります。 |
男性内湯浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
男性脱衣所 | 受付 | 浴室前 |
2006年11月4日撮影・男性内湯と露天風呂 |
旧開智学校:明治時代初期の洋風校舎・文明開化時代の小学校建築を代表する建物(重要文化財) |
松本城:別名 烏城・天守が国宝指定された5城のうちの一つ(姫路城・彦根城・犬山城・松本城・松江城:国宝5城) | |||