お湯の記録と評価 長野県
天狗温泉 浅間山荘
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浅間山荘の所在は、長野県小諸市甲又4766−2 浅間山の六合目あたり、標高1400mにある天狗温泉・浅間山荘は一軒宿です。 ちなみに、1972年2月に起きた、日本赤軍の浅間山荘事件とは別の宿です。あちらは軽井沢にあったK楽器の保養所のあさま山荘です。 浅間山は日本で有数の活火山。天狗温泉を訪れた前年の2004年9月1日に中規模の噴火を起こしていました。 天狗温泉の源泉は9℃の冷鉱泉。湧き出したときは無色ですが加温し湯船に注がれると赤くなる。日本一の含鉄量を誇るといわれている温泉は赤色にちかいオレンジ色、茶色。温泉の成分はまったく異なりますが、兵庫県・有馬温泉の金泉のようです。 湯口からは少量の無色のお湯が注がれ、湯船の縁や床はオレンジ色。加温はしていますが掛け流しされているようです。 お風呂は露天風呂はなく内湯のみ。浴室の扉を開けた瞬間、鉄の錆びたような匂いがしました。 入浴した日が6月ということもありますが、なかなか汗が引かなくて苦労しました。 |
男性浴室と湯船 |