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お湯の記録と評価 長野県
田沢温泉 有乳湯
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| 有乳湯（うちゆ）の所在は長野県小県郡青木村田沢２７００ 田沢温泉は飛鳥時代後半からという古い歴史がある温泉。島崎藤村も滞在し「千曲川のスケッチ」でも紹介しています。 子宝の湯としても有名で、山姥が湯治に訪れ、鬼退治をした坂田金時を産んだという伝説があるそうです。 乳の出が少ない婦人は２７日、子のない婦人は３７日で効果が表れると言われています。 温泉街と言っても数軒の宿が並ぶ石畳みの坂道を上がったところに、唐破風の屋根を持つまだ新しい建物。そこが共同浴場「有乳湯」です。 お湯はやや温めの掛け流し。硫黄の匂いがあり、浸かっていると大量の小さな気泡が体中を包みます。手で拭いてもすぐに体は気泡だらけになります。 いつまでも浸かっておれる、ぬる湯好きの人にはたまらない温泉。田沢温泉１号と２号の源泉を掛け流ししており、温泉１号はかけ湯とカランに使用されており黄緑色。温泉２号は湯船に使用されており無色透明です。 |
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| 男性浴室と湯船 | ||
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| 男性湯船・２００８年１０月５日撮影 | 女性湯船・２００６年８月撮影 |
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| 足湯 | 湯上がり処 | 足湯 |
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| ２００８年１０月５日 | ||
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| ２０１２年７月７日 | ||
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| ２０１２年７月７日 | ||
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| ２０１２年７月７日 | |||