諏訪の花火    長野県     

諏訪の花火を訪れるのは今回で3度目。毎回、50万人の見物客が訪れます。(諏訪市の人口は約5万人)
2年前の8月15日は、午後8時ごろからの1時間に100ミリを超えるゲリラ雨と強風のため中止。
諏訪湖の湖面にも何度か落雷があり恐怖を感じました。露天商のテントも強風で飛ばされ宙に舞うといった状態で本当に怖い思いをしました。
この時にはJRも運休。運行が再開されたのは夜中2時ごろでした。 
諏訪市が学校、公民館、市役所を避難場所として開放してくれ、私達も市役所に約5時間避難しました。 
JR運行再開の情報が流れ駅に向かいましたが、電車に乗るのに1時間以上待つことになりました。 
昨年も午後8時30分ごろより雨が降り出し、途中で花火見物を諦め退散しました。 
今年、3度目の正直でようやく開始から最後のナイアガラまで見ることができました。 
打ち上げられる花火は4万発。約2時間に及び花火が打ち上げられ、諏訪の花火のすごい迫力に感動しました。 
2015年8月15日撮影
 
 
2015年8月15日撮影

諏訪湖 全国新作花火大会 2015年9月5日
     諏訪市の諏訪湖畔で毎年9月第1土曜日(今年は9月5日)に開催される全国新作花火大会
     初秋の夜空を舞台に全国より選び抜かれた若手煙火師たちが技と独創性を競い合います。
     自由な 発想と独自の技術をいかした新作花火は煙火師がイメージした曲と共に打ち上げられます。
     花火技術の伝承を目的とした大会で、県内の他、愛知県や福島県、岡山県など11県から若手花火師25人が参加。
     それぞれが「平和への祈り」「日輪の花」などのテーマを掲げ、音楽に乗せてオリジナルの花火を披露します。 
     斬新な光の芸術が夜空に描かれるたびに、湖畔に集まった30万人の見物客は歓声を上げていました。 
     県内や山梨県、福島県などから煙火師経験25年以内の25人が参加。それぞれが直径約300mに広がる10号玉2
     発と3号玉10発の計12発を披露。 
     オープニングと競技の合間にはスターマイン、最後は恒例の水上スターマインがあり、18,000発の花火が打ち上げ
     られました。 
     打ち上げ開始から最後まで見ることができ、迫力ある花火を堪能することができました。 
諏訪湖全国新作花火大会は毎年9月第1土曜日に開催されます。今年は9月5日