お湯の記録と評価 群馬県
尻焼温泉 野天川原の湯
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長笹沢川の川床から温泉が湧き出ている尻焼温泉・川原の湯は六合村(くにむら)にあり、平家の落人が発見したと伝えられています。 和歌山県本宮にある川湯温泉にも、川原に浸かることができる野天風呂(仙人風呂)がありますが、仙人風呂に浸かれるのは冬季のみ(大塔川の水位の下がる11月〜2月末まで)。 また、パワーショベルで川底を掘って造られたもの。規模は仙人風呂の方が大きいですが、尻焼温泉の方が自然、秘湯感を感じます。 尻焼温泉は川底のあちらこちらから温泉が湧き出しており温度は一定しておらず、足を浸けることもできないほど熱い所もあり、深さもマチマチ。 適温を求めて川の中を歩き回りますが、川底はデコボコで水苔が付着しており滑りやすいので注意が必要です。 男女混浴で水着の着用は許可されていますが、周辺に専用の脱衣所はありませんので、多くの人は駐車場の車の中で着替えているようです。(村営駐車場まで約200mほど) 屋根が付いた半露天風呂もありますが、こちらは水着の着用は禁止です。こちらも無料で入浴でき、簡単な脱衣棚もあります。 |
2008年9月14日、朝6時頃の川原の露天風呂 |