お湯の記録と評価 長野県
白骨温泉 白船荘 新宅旅館
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白船荘 新宅旅館の所在は、長野県松本市安曇白骨4201 白骨温泉の歴史は鎌倉時代に遡るといわれますが、地元に残っている古文書には、白船、白舟となっています。(中略) 当館は慶応元年に湯口斉藤(今の新宅旅館)という名で開業し、その後、「新宅」と称しましたが、白船の名が消えるのを惜しみ、「白船荘新宅旅館」と改めました。(パンフより) 自家源泉より湧出している温泉は源泉温度49〜52℃。毎分240〜260リットルの湧出量があり、湯量の調整のみで加温、加水、循環ろ過、着色など一切行っていない掛け流し温泉です。 泉質は「炭酸水素塩温泉(硫化水素型)」、一般に硫化水素型の温泉は酸性値が高く飲泉できないものが多いですが、新宅旅館のph値は6.5と中性に近く、含まれる成分が飲泉療養泉として許可されています。飲泉したところ、意外と飲みやすく炭酸を少し感じました。 日帰り入浴の場合、フロントで500円を支払い、一旦外に出て新館の横にある入口から入ります。 階段をあがる途中に男湯。上がり切った突き当りが女湯です。 内湯から露天風呂へは、スリッパを履き板囲いされた通路を30mほど歩いた先に露天風呂はありました。女湯の露天風呂は石の階段を少し上がった先にあります。 |
男性浴室と湯船 |
男性露天風呂 |
女性内湯浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
女性露天風呂 |