お湯の記録と評価 長野県
白骨温泉 公共野天風呂
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公共野天風呂の所在は長野県松本市安曇白骨4197−4 山深い谷間に豊富な出湯を満たす白骨温泉。 鎌倉時代には既に湧出していたようですが、本格的な湯宿が建ち並び始めたのは、江戸時代の元禄(1688-1703年)。連泊しながら病気やケガを治そうと湯治客が訪れました。元来、歓楽のためにつくられた温泉地ではなく、霊泉あらたかな温泉地。「3日入れば、3年風邪をひかない」という言葉の所以です。 白骨温泉駐車場(無料)からすぐ、白骨温泉案内所の斜め向かいに公共野天風呂はあります。 白骨温泉の湯には無色透明な湯と白濁した湯があります。湧きでた時には透明な湯が時間の経過とともに乳白色に染まる。 白骨温泉野天風呂と書かれた門をくぐり、谷に向かっての階段を降りたところに受付があり、入浴料は自動販売機で買い求めます。 お風呂は男女別の露天風呂のみで内風呂はありません。 湯船は円形で7、8人が浸かれるサイズ。岩の間より源泉が注がれていますが、泉温が37℃程度と温いので加温されています。 |
男性露天風呂 |
浴室前 | 男性脱衣所 | 浴場の前を流れる川 |
女性露天風呂 |
2015年5月17日の天気は快晴 |
乗鞍岳は3,026mの休火山群・どじょう池で撮影した乗鞍岳 | 善五郎の滝と乗鞍岳 |