お湯の記録と評価     和歌山県

                  白浜温泉  白浜シーサイドホテル

泉  質  垣谷第2号泉:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
 垣谷第3号泉:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
施  設  男女別 内湯・露天風呂
電話番号  0739−42−4343
宿泊料金  素泊まり 5,800円
日帰料金  日帰り入浴の可否 未確認
評  価  ☆☆☆
2013年 3月 2日
白浜シーサイドホテルの所在は和歌山県西牟婁郡白浜町3750−2 

南紀白浜温泉は日本三古湯(白浜・有馬・道後)、また三大温泉地に数えられているお湯処です。 
飛鳥、奈良時代から「牟婁の温湯」、「紀の温湯」の名で知られ、斉明・天智・持統・文武天皇を始め多くの宮人たちが来泉された1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉地です。 

今回、白浜シーサイドホテルのお湯は2つの源泉を使用していると知り、じゃらん利用で素泊まりしてきました。 
しかし、残念ながらお湯使いは、循環ろ過、掛け流しの併用、塩素系殺菌されたものでした。 
洋風風呂、和風風呂があり、宿泊すると両方で浸かることができます。(朝5時で男女入れ替え) 
両方とも大浴場、露天風呂には温泉が注がれていますが、ジャグジーや寝湯は温泉ではありません。
洋風大浴場 ジャグジーは温泉ではありません
洋風露天風呂 洋風風呂の脱衣所
和風大浴場
和風のもう一つの湯船 和風の寝湯 ジャグジーは温泉ではありません
和風の露天風呂
宿泊した南館9階、901号部屋は8畳の部屋
シーサイドホテルのロビー シーサイドホテルから見た「ホテル川久」、ホテル川久も同じグループのホテル
宿泊した部屋は南館9階の901号、写真左側の9階、左端の部屋
南紀白浜の観光地の円月島・千畳敷・三段壁
円月島に沈む夕日