お湯の記録と評価 和歌山県
白浜温泉 ホテルグリーンヒル白浜
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ホテルグリーンヒル白浜の所在は和歌山県西牟婁郡白浜町2018 白浜温泉は「日本書紀」や「万葉集」にも「牟婁の湯」、「紀の湯」とあり、奈良時代には斉明・天智・持統・文武天皇など多くの宮人たちが来泉された1300年余りの歴史をもつ由緒ある温泉です。 太古の昔から湯崎海岸に自然に湧き出し、白い湯けむりを上げていた無色高温の湯崎温泉は、鉛が採れなくなった江戸時代初期から湯治場として発展しました。 湯崎温泉として、湯崎地区のみの温泉地でしたが大正末期から昭和初期にかけて開発会社による開発が行われ関西屈指の温泉街と発展。 現在では民宿・旅館・ホテル約100軒の宿泊施設があり、年間300万ちかくの観光客が訪れる温泉地です。 ホテルグリーンヒル白浜はその名の通り、丘の上にあり白浜温泉で最も高いところにある宿です。 ロビーや露天風呂からの眺望は素晴らしく、真正面には白浜の名所である円月島が、やや右手には白良浜を見ることができます。 また、水平線に沈む美しい夕日を見ることもできる最高のロケーションです。夕日を楽しみにしていたこの日は夕方から真っ黒な雲が発生し、夕日を見ることができませんでした。 温泉と浴場ですが、文句なく露天風呂の方が景色は良いです。檜造りで5人が浸かれるサイズ。こちらは循環と表示されていました。 内湯は15人が浸かれるサイズ。掛け流しとの表示がありました。ちなみに、露天風呂、内湯とも男女同じ形、サイズです。 |
男性露天風呂 |
男性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
女性浴室と湯船 |
宿泊した部屋 |
ロビーから撮影 |