お湯の記録と評価 長野県
新湯田中温泉 白雲楼
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白雲楼の所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏3265 新湯田中温泉は渋・湯田中温泉郷のなかにあり、長野電鉄・湯田中駅に一番近くにある温泉。 湯田中駅の東側に広がる湯田中温泉に対して、西側に位置するのが新湯田中温泉です。 1891年(明治24年)に、湯田中村の三社遊郭として開発されたのが始まり、戦後遊郭が廃止された後、温泉地となり現在は6軒の旅館、ホテルが営業しています。また、共同浴場は「鶴の湯」、「亀の湯」の2つがあります。 今回、湯めぐり手形を利用して白雲楼で入浴しました。白雲楼は内湯のみで露天風呂はありません。 男湯の内湯は大きな円形のタイル張りの湯船。中央から源泉が噴き出していました。女湯の湯船は四角い形をしています。 男湯、女湯とも源泉は星川温泉で単純泉。脱衣所の掲示に、加水・加温・循環使用・入浴剤など一切していない掛け流しであると書かれていました。 |
湯めぐり温泉手形 : 手形1枚で3軒の旅館の風呂に入浴できる。加盟店約20軒 料金 : 湯田中温泉宿泊者 600円 日帰り利用者 1,200円 利用時間 : 13:00〜20:30(宿により利用時間が異なる場合あり) 有効期間 : 購入日より6ヶ月 購入場所 : 宿泊者 湯田中温泉協会加盟施設(我々は安代館で購入 600円) 日帰り利用者の購入場所 : 楓の湯 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |
白雲楼の外観 | 右端の建物は共同浴場の鶴の湯 | |