お湯の記録と評価     福島県

                    新野地温泉   相模屋旅館              

泉  質  単純硫黄泉
施  設  男女別 内湯・野天風呂
T E L  0242−64−3624
営業時間  10:00〜15:00
日帰料金  500円
評  価  ☆☆☆☆☆
2010年 7月20日
新野地温泉・相模屋旅館の所在は、福島県福島市土湯温泉町野地2
今回の福島県での湯めぐりの最後に新野地温泉・相模屋旅館を訪れました。

住所は福島市になっていますが、市と呼ぶのに躊躇する山の中、標高1200mにある宿です。
福島市と猪苗代を結ぶ国道115号線、土湯道路の土湯トンネルの上、旧国道沿いにある日本秘湯を守る会の宿で冬季も営業しています。
ここの自慢は建物の裏手にある自然の谷を利用して造られた男女別の野天風呂。
この野天風呂へは本館からロビーの奥にある階段を降りて行きます。途中に木造の湯小屋があり、男女別の内湯がありました。
覗いて見ると掃除直後でまだ湯を入れている途中で、湯に浸かれる状態ではありませんでした。それで男性従業員が、本館の内湯の方を利用して下さいと案内してくれました。

男女別にある野天風呂は噴気孔や鬼面山の景色を眺めることができ、開放感が溢れていました。

女性本館内湯にある露天風呂
女性野天風呂
男性野天風呂
男性本館内湯
女性本館内湯
湯を入れている途中の湯船