お湯の記録と評価     岐阜県

                    新穂高温泉  新穂高の湯      

泉  質  アルカリ性単純温泉
施  設  混浴露天風呂
T E L  0578−89−2458 (奥飛騨温泉郷観光協会)
利用期間  4月下旬〜10月30日  8:00〜18:00 
日帰料金  300円 (清掃協力金)
評  価  ☆☆☆☆☆
2017年 5月28日
新穂高の湯の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂

初めて奥飛騨温泉郷を訪れたのは2002年5月。
真っ先に野趣あふれる混浴露天風呂を体験したくて、新穂高温泉にある「新穂高の湯」へと直行しました。

新穂高の湯に行くには、新穂高温泉・中尾温泉(地区)へ上がる入口にシンボルの大きな「ゆ」の暖簾があり、その斜め前にある公共の駐車場に駐車。こちらは無料で10台ほど駐車できます。
蒲田川に架かる旧中尾橋のたもと、川岸に大きな天然岩に囲まれた露天風呂です。
男女別に脱衣所はありますが、3人も入ればいっぱいになるような小さなものです。お湯は透き通るような無色透明、さらっとした感じでやや温め38℃ほどが掛け流され、惜しげもなく蒲田川に流れ落ちている。

湯船の底には細かい砂利が敷き詰められており、足裏の感触が実に気持ち良く、露天風呂にありがちな塀など、目隠しの類は一切なく開放感に溢れています。
橋の上からや対岸の道路からも丸見え。逆に言えば湯船からの眺めも抜群ということです。
お湯の透明度が高く、浸かっている姿は橋の上からは丸見え。こちらでは、水着での入浴も許されています。女性の多くは水着で入浴されています。
ちなみに、こちらでは体を洗う設備はありませんし、石鹸などの使用は不可。ただ浸かるのみです。また、例年湯温が低下する11月から翌年の4月下旬までは閉鎖されます。
雪解け水で蒲田川の水量はすごかった
 
 5月28日の朝、6時すぎに訪れたところ扉が開いていたので浸かりました
小1時間ほど独占で新穂高の湯を堪能しました

2015年6月27日の新穂高の湯

2007年10月27日撮影

2007年11月3日撮影
 
 

2010年8月13日撮影