お湯の記録と評価 岐阜県
新穂高温泉 新穂高の湯
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新穂高の湯の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂 初めて奥飛騨温泉郷を訪れたのは2002年5月。 真っ先に野趣あふれる混浴露天風呂を体験したくて、新穂高温泉にある「新穂高の湯」へと直行しました。 新穂高の湯に行くには、新穂高温泉・中尾温泉(地区)へ上がる入口にシンボルの大きな「ゆ」の暖簾があり、その斜め前にある公共の駐車場に駐車。こちらは無料で10台ほど駐車できます。 蒲田川に架かる旧中尾橋のたもと、川岸に大きな天然岩に囲まれた露天風呂です。 男女別に脱衣所はありますが、3人も入ればいっぱいになるような小さなものです。お湯は透き通るような無色透明、さらっとした感じでやや温め38℃ほどが掛け流され、惜しげもなく蒲田川に流れ落ちている。 湯船の底には細かい砂利が敷き詰められており、足裏の感触が実に気持ち良く、露天風呂にありがちな塀など、目隠しの類は一切なく開放感に溢れています。 橋の上からや対岸の道路からも丸見え。逆に言えば湯船からの眺めも抜群ということです。 お湯の透明度が高く、浸かっている姿は橋の上からは丸見え。こちらでは、水着での入浴も許されています。女性の多くは水着で入浴されています。 ちなみに、こちらでは体を洗う設備はありませんし、石鹸などの使用は不可。ただ浸かるのみです。また、例年湯温が低下する11月から翌年の4月下旬までは閉鎖されます。 |
雪解け水で蒲田川の水量はすごかった |
5月28日の朝、6時すぎに訪れたところ扉が開いていたので浸かりました |
小1時間ほど独占で新穂高の湯を堪能しました |
2015年6月27日の新穂高の湯 |
2007年10月27日撮影 |
2007年11月3日撮影 |
2010年8月13日撮影 |