お湯の記録と評価 岐阜県
新平湯温泉 奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋
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藤屋の所在は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根1757 新平湯温泉は国道471号線に沿って細長く続く温泉。 旅館 藤屋はその中心部に建つ全11室というこじんまりとした宿です。 大広間のある建物は築後200年の百姓屋敷(食事処)、太い梁や黒光りする鏡戸に囲まれた囲炉裏には、千葉家から分火された炭が770年燃え続けています。 総檜の内湯には泉質の異なる湯船が2つ(男湯、女湯とも同じ造り)あり、10人ほどが浸かれる湯船には無色透明の湯が溢れやや熱め。 湯船のなかに1人が寝湯できるほどの浅くなったところがあり、端にある小さな湯船には、温度がぬるい(冷たく感じる)炭酸泉の湯が注がれています。 炭酸泉の湯船には赤サビ色をした湯の華が舞っており、飲泉すると若干の鉄味を感じました。 内湯の奥に露天風呂があり、こちらの湯は内湯と同じ泉質の熱めの湯が注がれています。 この他に貸切り露天風呂が2ヶ所あり、これらはすべて掛け流しされており24時間入浴できます。 |
女性浴室と湯船 |
女性露天風呂 |
男性浴室と湯船 |
男性内湯と露天風呂 | 男性露天風呂 |
貸切り露天風呂 |
夜中に雪が降り、翌朝は雪見の露天風呂を楽しめました |
ひな祭り | 食事処の座敷 |
3月10日撮影 | 3月11日早朝撮影 | |