お湯の記録と評価 長野県
下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯
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遊泉ハウス児湯(ゆうせんはうすこゆ)の所在は、長野県諏訪郡下諏訪町横町木下3477 下諏訪温泉は古くから諏訪大社の門前町として知られ、江戸時代には中山道と甲州街道の分岐点。中山道随一の温泉宿場町として栄ました。 諏訪大社秋宮の近く、旧中山道沿いにあり、地区に数ある共同浴場のなかで最も大きい施設です。1987年にすぐ近くにあった「綿の湯」と合併して造られた建物です。 鉄筋2階建てで1階部分の半分は駐車スペースになっており、2階は休憩室となっています。 休憩室の利用は入浴料込みで560円。飲食物の持ち込みや出前も可能のようです。共同浴場の雰囲気はなくミニクアハウスと言った感じです。 古来より子授けの湯として伝えられる「児湯」。建物の前にはお湯の溢れる「児湯地蔵」がありました。 内湯と露天風呂があり、内湯には微白濁、透明のお湯が(残念ながらジャグジーなどあるので一部循環)満たされ、小さな露天風呂には無色透明のお湯が注がれていました。露天風呂は掛け流しされているようです。露天風呂からの眺望は残念ながらありません。 |
男性浴室と湯船 |
打たせ湯 | 男性露天風呂 | 綿の湯モニュメント |