お湯の記録と評価 山梨県
下部温泉 湯元ホテル
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下部温泉 湯元ホテルの所在は山梨県南巨摩郡身延町下部35 下部温泉は、武田信玄が川中島の戦いで上杉謙信から受けた肩先の傷をここで治したと伝えられて以来「信玄のかくし湯」として知られています。 下部温泉には敷地内に自然湧出口を有するホテル、旅館は3軒しかなく、湯元ホテルは敷地内に湧出口を3ヶ所、所有しており、源泉の湧出量は毎分200リットル以上。湧出量は下部温泉随一だそうです。泉質はアルカリ性単純温泉で、殺菌力があり、飲用すれば慢性消化器病に効果があります。 1階のお風呂が女湯、地下のお風呂が男湯。浴室は朝6時から男女が入れ替わります。 湯船は男女とも2つあり、自然湧出の32℃の源泉の湯船と加温した湯船に交互に入ります。 地下のお風呂はとても広く、2つの浴室に分かれています。片方は源泉掛け流しの冷たいお風呂、もう片方は加温された温かいお風呂。冷たい方の湯船に浸かっていると、体中に小さな気泡がビッシリと付きます。 もう片方のお風呂は、源泉そのままのお風呂と加温したお風呂とが隣り合っています。岩風呂なのですが、源泉風呂は奥の岩のところから湧き出ているようです。こちらは本当に冷たいです。 |
加温された湯船 |
源泉32℃の湯船 |
加温された湯船 | 左:加温された湯船 ・ 右:源泉の湯船 | 左:加温された湯船 ・ 右:源泉の湯船 |