お湯の記録と評価 鳥取県
鹿野温泉 今市集会所
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今市集会所の所在は鳥取県鳥取市鹿野町今市1039ー7 鹿野温泉は鳥取市街の西部にある温泉。1955年(昭和30年)に掘られた歴史の浅い温泉ですが、1966年(昭和41年)には吉岡温泉と共に国民保養温泉地に指定されました。 国民宿舎 山紫苑へ向かう道の100m程手前を左折した所に今市集会所はあります。 今市集会所の名の通り、本来は地区の集会所、1階に浴場が併設されています。地区外の人はこの建物の前まで来て、入口の暖簾を見るまでここが共同浴場であることに気付かないかも知れません。 管理人はおらず入口にあるアクリルの料金箱に200円を入れます。タイル張りの小さな浴場は想像以上に綺麗でした。 湯船の上にある左のバブルを捻ると湯船の壁から源泉(62℃)が注がれる仕組みになっていて、右側の蛇口からは調整用の冷水が出ます。各自で源泉を投入したり、冷水で温度調整を行います。 湯船が満杯になると湯船の縁からオーバーフローするのでなく、壁にある排水口から廃湯されます。 |
男性浴室と湯船 |
左のバブルは源泉、右の蛇口は水 | 壁にある排水口 | 男性浴室と湯船 |
脱衣所から見た女性浴室 | 女性浴室と湯船(浴室、湯船は男女とも形、サイズとも同じ) |
入口にある料金箱と案内板 |