お湯の記録と評価     長野県

           渋温泉  竹の湯(四番湯)    

泉  質  ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
施  設  男女別  内湯のみ
電話番号  0269−33−2921 (渋温泉旅館組合)
営業時間  6:00〜22:00 (清掃時間除く)
日帰料金  宿泊者 無料
評  価  ☆☆☆☆☆
2008年12月28日
渋温泉の所在は、長野県下高井郡山ノ内町平穏渋温泉

地面を掘ればすぐにお湯が出てしまうというぐらい源泉が数多く存在する渋温泉。
温泉王国と言われる長野県でも稀な豊富な湯量と泉質が自慢。渋温泉の全ての旅館と外湯は100%源泉掛け流し。

渋温泉には地元の人が毎日利用する外湯が九つあります。それぞれ効能が異なり、すべて巡ると九(苦)を流すと言われています。

2006年7月1日より日帰り入浴のシステムが変更され、日帰り入浴では「大湯」のみしか利用できなくなりました。
渋温泉旅館組合事務所か渋有料駐車場で入浴券(大人500円、子供300円)購入し、「大湯」周辺の旅館か商店のいずれかで入浴券を提示し、「大湯」の鍵を開けてもらうシステムとなりました。入浴時間は10:00〜16:00まで。
九つの外湯めぐりは宿泊者のみ無料で利用でき、鍵は宿泊した宿で借ります。利用時間は6:00〜22:00

数キロ先にある地獄谷から引湯に成功したことを祝い、松竹梅の「竹」から名前をとったそうです。
以前は床も木製だったが、板張りからタイルに変わっていました。
渋温泉街のメインストリートとは異なり、少し鄙びた感じがするところに位置しているので見過ごしてしまいそうです。
渋温泉で初めて宿泊した宿「金喜ホテル」(2004年4月に宿泊)の横にありました。
男性浴室と湯船
 
女性浴室と湯船 
宿泊した宿で外湯の鍵を借ります 2008年12月28日撮影

2021年7月25日撮影