お湯の記録と評価 新潟県
関温泉 山の湯旅館 せきぜん
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山の湯 せきぜんの所在は新潟県妙高市大字関山6087−24 関温泉は妙高高原にある温泉。2004年に源泉掛け流し宣言をしている温泉地です。 燕温泉から車で5分ほど。赤倉温泉からも同じ5分ほどの位置にあります。妙高高原ではここだけが鉄分を含んだ赤い湯です。それほど距離が離れていないのに、燕温泉は牛乳のような白い湯。なんとも不思議です。 朝8時ごろに訪れましたが、毎朝お湯を抜いて掃除しているそうで、まだお湯が満たされていないとのこと。小1時間ほど附近を散策して改めて訪れました。 お湯の色は透明にちかいですが、湯温は熱く、赤い湯の華が舞っています。 ここ、せきぜんはお湯をろ過しているそうです。 その理由は源泉そのままでは、入浴時に体に赤い色が付着したり、大量の湯の華が底に溜まり、それで湯船のなかで滑ってしまう人がいるからとのことでした。 源泉をろ過はしていますが、循環ではありません。 特に若いお客さんは身体に赤い成分が付着することを嫌う人が多いそうです。(冬場は若いスキー客が中心) 兵庫県の有馬温泉でもこの理由でお湯をろ過している宿があると聞いたことがあります。 こちらには露天風呂が1ヶ所ありますが、冬場は雪が入って温度が下がるため閉鎖しているそうです。 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |