お湯の記録と評価 鳥取県
関金温泉 関乃湯
2004年3月撮影・男性湯 |
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関乃湯の所在は鳥取県倉吉市関金町関金宿1227ー1 今からおよそ1260年前、奈良時代に鶴が入浴しているところを行基が発見し、後に弘法大師によって再興されたとも、弘法大師によって発見されたとも伝わる古湯です。 共同浴場の関乃湯は明治32年、地元住民の共同出資で入浴施設を造ったのが始まり。 小さな共同浴場は木造の湯船は大人2人が入ればいっぱいになりますが、湯口からお湯が常に出っ放し(飲泉可)。源泉掛け流しされています。 1970年に国民保養温泉地に指定されていますが、かつて10軒以上の旅館が軒を連ねた関金温泉も、今は宿の廃業が相次ぎひっそりと静まりかえっていました。ちなみに、関乃湯に隣接する老舗旅館の温清楼も数年前に廃業されました。 関乃湯の駐車場は裏手に数台停めれますが、向えにある真言宗の古刹、大滝山地蔵院に停めても良いそうです。 |
男性浴室と湯船 | 女性浴室と湯船 |
男性浴室と湯船 |
女性浴室と湯船 |