お湯の記録と評価 島根県
三瓶温泉 湯元旅館
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湯元旅館の所在は島根県大田市三瓶町志学931ー5 昭和33年に開業した木造2階建ての温泉旅館。三瓶温泉の泉源に一番近い旅館で温泉街から少し離れた1軒宿。 訪れる2日前に日帰り入浴の確認の電話を入れました。 6月13日(金)は温泉の配管の掃除で入浴はできないが、14日(土)なら午前11時ごろから入浴できると返事をもらい、当日は少し早い10時30分ごろ訪れましたが、宿には鍵が掛かっており無人。 しばらくドアの前で待っていると、若い女性が4輪駆動の車で登ってきました。 「お待たせしました。先日お電話を頂いた方ですね」と鍵を開け宿の中へ案内してくれました。 「今から湯船にお湯を入れますので、もう少しだけ待ってください」と言われ5分ほど待っていました。 湧出量が半端でなくすごいとは聞いていましたが、実際に体験して驚きました。 内湯も泥湯も湯を入れるとあっという間に湯船から溢れ、泥湯の方は間欠泉のようにゴッボ、ゴッボと湯が出てきました。 |
内湯の湯船に湯が入れられるとすぐに岩造りの湯船から湯が溢れだしました |
岩風呂の注ぎ口の底から掬った泥 |
泥湯も湯を入れるとすぐに湯船から溢れだします。とにかく凄い湯量です |
捨て湯の溝も茶色に変色 | 泉源 |