お湯の記録と評価 長野県
坂巻温泉温泉 坂巻温泉旅館
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坂巻温泉の所在は、長野県松本市安曇上高地 上高地が国の名勝・天然記念物に指定された昭和3年(1928年)坂巻温泉は開業しました。(上高地はその後、昭和27年に特別名勝・特別天然記念物に指定) 創業時、坂巻温泉旅館は旧道に面した梓川の対岸にあって、宿の前には吊り橋が架けられていましたが、国道158号の整備に伴い、昭和59年(1984年)現地に新築移転しました。 中部山岳国立公園・上高地の入り口、釜トンネルと沢渡との中間あたりに位置し、梓川渓谷沿いに佇む一軒宿。 国道158号線沿いにありますが、今まで何度も前を通過していました。 松本から岐阜県(平湯温泉など)に行く場合、坂巻温泉はトンネルを出てすぐに左折しなければならず、温泉の入り口を見落とし通過していました。 お風呂は内湯と露天風呂の2ヶ所。 立ち寄りの場合は、入浴できる時間が違います。露天風呂は朝9時から、内湯は11時からとなります。 内湯と露天風呂は離れているので、それぞれの移動には服をきなければなりません。 梓川の渓谷を望む露天風呂は湯船の底に玉砂利が敷かれていて、足裏に適度な刺激を与えてくれます。 内湯は石とタイルで造られた湯船でそれほど大きなものではありません。 内湯、露天風呂とも源泉が高温のため加水されていますが、少し硫黄臭のする無色透明なお湯が掛け流しされています。 |
男性内湯 |
男性露天風呂 |