お湯の記録と評価 三重県
榊原温泉 湯元 榊原館
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湯元 榊原館の所在は三重県津市榊原町5970。 全国的には知名度の低い榊原温泉かも知れませんが、清少納言の「枕草子」の一節「湯は七栗の湯、有馬の湯、玉造の湯」の「七栗」は榊原を指すとの説があります。(長野県の別所温泉だとの説もあります) 榊原館の創業は大正8年(1919年)。榊原温泉の旅館のなかで唯一、敷地内に自家源泉を所有している老舗旅館。 日帰り入浴は、本館玄関の右手にある日帰り専用玄関「湯の庄」から入ります。入浴料金は1,000円。作務衣風の館内着の貸し出しがあり、休憩所の利用もこの姿で出来る。これにタオルもついているので割安感があります。 ただし、1回の入浴時間は2時間以内と決められており、1日中館内で過ごすことはできません。 |
源泉の湯船:加温・加水なしの掛け流し |
循環されている大浴場 |
循環されている内湯に付属する露天風呂 |